こんにちは。ゆづすけです。
社労士試験に挑戦される方は、非常に辛い勉強を何ヶ月も進めてきて、いよいよ本番直前になった際に
・社労士試験の直前期のイメージがわかない
・試験日前日迄はどのようの準備が良いだろうか
・試験日当日はどのようなルーティンで過ごせばよいだろうか
などといった悩みが出てくるかと思います。
私もいろいろな過去に独学で合格した方々の体験談を見て悩んだことがありました。
そこでこの記事を読んで頂くことで、
・直前期の勉強方法の考え方について
私は普通に働く会社員であり、いわゆるFランと呼ばれる大学卒で卒業後もそれといった勉強もしておらず、本もほとんど読んでませんでしたが、一念発起して2019年に社会保険労務士を1発合格し、2020年にも中小企業診断士を1発ストレート合格しております。
プロフィールは下記をご覧ください。
半年で1発合格した私の実体験を混じえてまとめたいと思います。
試験日前日までのスケジュールと考え方
①仕事を休めるのであれば直前期は休む
短期間で合格するにあたって、例えば直前の一週間はまさに詰め込み期のゴールデンタイムと言っても過言ではありません。
合格ラインを100とした場合の理解の積み上げグラフや、エビングハウスの忘却曲線から見てもそれはわかることかと思います。
私は今まで苦手としてきた分野や本当に覚えられていない細かい数字などは、抽出した上で後回しにして直前で詰め込む作戦を練っていました。
あまりに大量に後回しにしていたらもちろん直前でも覚えきれませんが、許容できる範囲でそれが可能であれば、非常に有効な作戦となり得ると思います。
私はまさにその作戦が功を奏したと実感しております。
ですので結論としてはまず、仕事を休めるのであれば、直前期は休む!ということです。
私は恵まれたことに試験日前の何日かは休暇を取得することに成功したので、直前の1週間は1日平均8時間ほど詰め込み時間を確保することができました。
直前期は全て図書館にこもって勉強してましたが、勉強場所については下記にまとめましたので参考にしていただければ幸いです。
②試験日前日はファイナルペーパー作成に時間を使う
ラストスパートで詰め込んだものの、やはり短期間学習のとってつけた理解なので、自分で不安な論点や忘れそうで大事な数字をノートに箇条書きでまとめてました。
これは試験日当日の朝や昼休みに全力で利用するものになるので、試験日前日だけは、それまでさんざんやってきた問題を回転させるのではなく、ファイナルペーパーの作成と余裕があれば書き込みまくっているテキストの通読に時間を当てるようにしてました。
③持ち物の準備
試験本番の前日は後述しますが、寝れないことも想定し、遅刻ギリギリに家を出ても問題ない様に玄関にそのまま持っていっても問題ないように準備してました。
最悪は受験票だけあれば、あとはコンビニでいくらでも揃えられるという最悪のケースを想定しつつ、万全な体制で整えるべきかと思います。
私が試験日当日に使用した道具たちは下記記事にまとめておりますので、参考にしていただければ幸いです。
○社労士・診断士試験で活躍した文房具について
④寝ることに集中する
試験日前日は本気で勉強してきた方にとっては寝れない方が多いです。少なくとも私は全然寝付けなかったです。今までかけた時間が無駄になったらどうしようという不安がめちゃくちゃありました。
予め自分が寝れる体制を万全にしておくことが重要かもしれません。
私の場合は半身浴や白湯、そして寝付けなくても目をつぶり続けることを意識する等でなんとか寝ましたが、それでも4時間ほどしか寝れなかったのを覚えてます。
試験日当日のスケジュールについては私自身のレポも含めて下記記事にまとめましたので、ぜひご覧ください。
○(社労士試験)試験日当日レポート!
最後に
直前期を迎えてる独学受験者にとっては非常に心細く、追い込みの辛い時期となっていることと思います。
私自身も本当に直前期は不安でいっぱいで情緒不安定で家族にも迷惑をかけてた時期でした。
この記事はあくまで私の一例ではございますが、少しでも皆様の合格に向けて参考になればと思います。
そして合格を勝ち取っていただければ何よりも嬉しい限りです。
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