【社労士】半年独学1発合格者の模擬結果公開!模擬試験メリットとおすすめ模擬試験3選!

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社会保険労務士

社労士試験を独学で進めている方は模擬試験を受けるべきかどうか悩んだことはないでしょうか
倹約家な(ケチな)私もできるだけ費用を抑えて受験しようとしている中で追加費用のかかる模擬試験について受けるべきかどうか、直前まで悩んでました。

社会保険労務士試験について独学で挑戦している方は

・模擬試験を受けるべきかどうか。
・費用に見合ったものになるだろうか。
・どういうメリットが得られるのであろうか。
・どの模擬試験を受ければよいのだろうか。

などといった疑問がわいているかと思います。

実はタイトルの通り、独学で勉強を進めておられる方に対しては、模擬試験を受けるメリットは非常にあると考えてます

この記事では、私が通常は1,000時間以上の勉強が必要な社労士試験を、勉強が得意ではなかった私が、受験費用を含めて4万円、さらに半年独学で500時間の勉強時間で1発合格できた私がおすすめの模擬試験とそのメリット、さらに私自身の模擬試験結果をご紹介します。

こちらの記事を読んでいただくことで、こんなことがわかります。

・完全独学の私が模擬試験を受けたきっかけ
・各大手予備校の模擬試験の費用比較とTACを選んだ理由
・模擬試験を受けてみてわかったメリット
・1発合格できた私自身の模擬試験の結果公開と考察

結論としまして、TACの模擬試験を選んだ理由とそのメリットはこちらです。

TACの模擬試験を選んだ理由

①6,000名以上受験し一番多く、自分の立ち位置が詳細に分かりやすい
②試験回数2回が程よく、勉強のスケジュール的にも日程が適していた
③全く勉強できていなかった選択式予想問題が追加で進呈される

模擬試験のメリット

①本番の試験と同様の環境を体験できた
②大手予備校の研究しつくした予想問題で復習できた
③自分の立ち位置や弱みを把握し、勉強方針に生かせた

それでは解説していきます。

完全独学の私が模擬試験を受けたきっかけ

私が模擬試験を検討し始めたきっかけとしては、まず勉強を進めている中でどこまで自分に実力がついているのかが全く分からなかったことでした。

自分を信じてひたすら問題集を繰り返していたわけですが、その定着度合いが他の受講者に比べてどのくらいなのかとか、初めての資格勉強だった為、このやり方で大丈夫なのだろうかという不安もありました。

また、それまで科目毎に個別に勉強していたこともあって、本番を想定したトータル科目かつ選択式・択一式のスケジュールで試験を体験してみたいという考えもあり、模擬試験を受験することを決定しました。

各大手予備校の模擬試験の費用比較とTACを選んだ理由

そこで一番気になる費用面を確認するとともに、各有名資格予備校の模擬試験を探した中でも候補となったのは下記です。

・勝利の全国模試シリーズ(TAC) :¥8,800
・全国統一公開模擬試験 (大原) :¥6,000
・全日本社労士公開模試+社労士ファイナル模試(LEC):¥8,800

上記は2023年度版の値段ですが、私が受けた2019年ではTACは当時8,000円、大原は5,000円だったかと思います。TACと大原は2回分の値段で、LECが4回分の値段となってます。

費用比較だけでいうと一番安いのが大原、1回あたりの費用が安いのがLECとなりますが、最終的に私が受けた模擬試験はTACでした。

資格の学校TAC

理由は下記3点です。

①6,000名以上受験し一番多く、自分の立ち位置が詳細に分かりやすい

まず自分の模擬試験におけるプライオリティとして先に説明したように自分の立ち位置を知りたかったということで、受験者数が一番多い模擬試験を受けたいと思ってました。これによって自分の詳細な順位等が判明すると思ったからです。

②試験回数2回が程よく、勉強のスケジュール的にも日程が適していた

模擬試験に本番と同様の緊張感を持ちたかった為、4回も試験があると緊張感がだれると思ったことと、TACと大原の開場受験試験日スケジュールを見たときに2日間とも調整が取れそうだった事、さらに6月と7月の2回が自分のスケジュール的にちょうど全範囲勉強し終わるタイミングだったことよりTACにした経緯がありました。

③全く勉強できていなかった選択式予想問題が追加で進呈される

TACだけはこの模擬試験にプラスして選択式の予想問題が進呈されてました。短期間で勉強するにあたっては選択式対策に手が非常に回りにくく、最後の最後で対策しようと思っていた際に、この予想問題を頂けることは非常に心強かったです。

模擬試験を受けてみてわかったメリット

実際に受けてみてわかった私が感じたメリットとしては3点です。

①本番の試験と同様の環境を体験できた

本番と同じスケジュールで、自分で予想問題を買って試験を受けようと思っても、なかなかその緊張感等は作ることができません。
2022年の現状の環境下だと、どうしても自宅受験にならざるを得ない可能性もありますが、可能であれば、ほかのライバル且つ勉強仲間と肩を並べて、緊張感をもって本番環境に似たもので会場受験で受けることで、自分自身のタイムスケジュールの確認や、試験前・昼休みを含めた本番のルーティン構築ができます

②大手予備校の研究しつくした予想問題で復習できた

過去問を研究に研究しつくした大手予備校の模擬試験(予想問題)が手に入ることで、社労士試験でよくある改正事項も含めた、良質な問題を超高速回転勉強で復習をすることができます。
私も基本はトレ問のアプリベースでしたが、追い込み時期に関してはこの模擬試験をベースに勉強を進めてました。

③自分の立ち位置や弱みを把握し、勉強方針に生かせた

曲がりなりにも本番と同じ緊張感で試験を受けることで、そこにはリアルな結果として、点数や順位が出てきます。
そこでどの科目や論点が苦手なのかをはっきりさせることができ、この科目はもう少し復習しようだとか、この論点は改めて抑える必要があるとかが、身をもって知らしめてくれる存在になり、今後の勉強方針について決める際に良い影響を与えてくれました。

以上のことについて、共感頂ける方々は是非、模擬試験を受けるべきだと考えます。

1発合格できた私自身の模擬試験の結果公開と考察

最後に私自身のリアルなTACの模擬試験の結果を公開したいと思います。

右上に1回目の中間模試と2回目の公開模試の順位がそれぞれ載っており、1回目が約6,000人中2,510位、2回目が1,656位となっております。

その下の公開模試総評の「まだ時間はあります。今後の努力次第です。」というのが、励ましているのかあきらめられているのかわからない表現で、当時の私としてはいい味出しているコメントだなぁと自虐的に思ってました。

さらにその下の選択式や択一式の結果を見て頂ければわかりますが、選択式の労災と雇用が0点、択一式の雇用と一般が4点と、点数だけを見たら本当にボロボロでした。

ただし、当時受けた際にも自分自身で思っておりましたが、模擬試験は所詮模擬試験です。本番までに間に合わせればよいのだという考えで勉強を進めていたことと、模擬に関しては全ては順位であり、模擬試験を受けるような方々は結構本気で試験に立ち向かっている方々なので、その中で自分の立ち位置はこの辺なんだなという実感を得ることができました。

6月・7月時点でこのレベルでも8月の本番で合格することができたので、模擬試験がだめでも全然問題ないこともわかるかと思います。実際に本試験で得点できた点数については下記で記事にしております。

まとめ

結論としまして、TACの模擬試験を選んだ理由とそのメリットはこちらです。

TACの模擬試験を選んだ理由

①6,000名以上受験し一番多く、自分の立ち位置が詳細に分かりやすい
②試験回数2回が程よく、勉強のスケジュール的にも日程が適していた
③全く勉強できていなかった選択式予想問題が追加で進呈される

模擬試験のメリット

①本番の試験と同様の環境を体験できた
②大手予備校の研究しつくした予想問題で復習できた
③自分の立ち位置や弱みを把握し、勉強方針に生かせた

まだ社会保険労務士試験や中小企業診断士試験について、勉強を始めようか迷っている方、独学を決めた方、独学やり始めの方、独学か通信か迷っている方、まずは全ての方にスタディングの無料お試し登録をおすすめしております。

理由としてはこのようなスケジュール構築や試験の全体像の把握や教育講座での勉強の進め方について把握する為、すぐにお試し講義を受講可能で且つ効率的な勉強法と学習ツール機能を試すことができ、ライバルがどのように勉強しているのかも含めて、非常に参考になる為です。私も結果として独学を選択しましたが、これらは非常に参考になりましたので、まだ何もできてない方は第1歩として是非簡単30秒の無料登録で行動しましょう!

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最後にこれらはあくまで私個人の一例にすぎませんが、これから独学に挑戦される方々や既に試験にチャレンジしている方に対して、なにか一つでも参考になって合格を勝ち取って頂ければうれしい限りです。

この記事を書いた人

30代都内在住のメーカー会社員。全くのゼロ知識から完全独学で2019年に社会保険労務士を1発合格、さらに2020年にも中小企業診断士を1発ストレート合格と2年連続で難関資格取得ができました。皆さんが社会保険労務士試験や中小企業診断士試験に合格できるように、効率的に完全独学で合格したノウハウを共有して、合格の一助となれば幸いでございます。

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