【社労士試験】超アウトプット重視高速回転勉強法の具体的手順

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社会保険労務士

皆さんは独学でできるだけ最小限の勉強時間で社労士試験に合格したいと思ってませんか?
社労士受験生の多くは私も含めて普通に働きながら勉強する為、非常に時間の無い中、費用や勉強時間を捻出する必要があると思います。

社労士試験について独学で挑戦を決めたり、勉強している方は

・このままの勉強の仕方で大丈夫だろうか
・いまいちモチベーションがあがらない
・どのような方法で学習を進めていけばいいのだろうか

といった悩みがあるかと思います。

私も独学で勉強を進める中で何度も壁にぶつかり、非常に悩んで暗中模索の中で試行錯誤しながら勉強を進めてました。

実はそんな中で私が実践して半年1発で合格した勉強法として
超アウトプット重視高速回転勉強法
と勝手に名付けたものがあります。

この記事では、通常は1,000時間以上の勉強が必要な社労士試験を、勉強が得意ではなかった私が半年独学で500時間の勉強時間で1発合格できた 超アウトプット重視高速回転勉強法 の具体的な手順をご紹介致します。

こちらの記事を読んで頂くことで、こんなことがわかります。

・社労士試験を半年1発合格できた超アウトプット重視高速回転勉強法の具体的手順

結論としましては、私が利用した「資格の大原 社労士トレ問」等の問題集に対して、その問題集さえ完璧に理解しとければよいという意識で、問題集しかやらない勢いでひたすら繰り返し問題を覚えるくらいまで解く!ということをやっておりました。私が初学で1発合格まで実践した具体的な手順をこの記事でご紹介します。

全体的なスケジュールや利用したテキスト・問題集についてはこちらの記事でご紹介しております。

それでは解説していきます。

社労士試験での超アウトプット重視高速回転勉強法の具体的手順

まず簡単に超アウトプット重視高速回転勉強法についてご説明すると、大げさではなくインプット1:アウトプット9くらいの比率で、問題集さえ完璧に理解しとければよいという意識で、問題集しかやらない勢いでひたすら繰り返し問題を覚えるくらいまで解く!という勉強法となります。社労士も診断士もこの勉強法で合格できたそのメリットはこちらの記事でまとめておりますので、参考にしていただければ幸いです。

本記事では私が合格できた具体的な勉強手順を紹介致します。

①忘却曲線を意識して択一式問題集を毎日解きまくる

まず勉強するにあたって必要なものとしては

・テキスト(私の場合では U-CANの社労士速習レッスン)
・問題集 (私の場合では 資格の大原 社労士トレ問 その他)
・ノート (私の場合では キャンパスノート)

こちら3点を使っていきます。

スマホ専用アプリ 「トレーニング問題集」

今回手順を説明するにあたって問題集は私が択一式対策で実際に使った資格の大原 社労士トレ問(アプリ)で説明していきます。

テキストについてはこちらにまとめてますので参考にして下さい。

例えば、労働基準法から取り掛かろうと思った場合、こちらの問題数が326問あります。これらの問題を予めおおよそ決めたスケジュールで毎日繰り返し解答しまくる戦法となっており、例えば

資格の大原 社労士トレ問 / BIZVALLY INC

こちらの問題を解く際には、最初は該当範囲のテキストを見ながら解答していきます。テキストを読んでもすぐに理解できないところや記載がすぐ見つからないようであれば、問題の解説を見て理解できる部分だけでよいので、可能な限りすぐに次の問題へ行きます。(下記画像はアプリの解答解説)

資格の大原 社労士トレ問 / BIZVALLY INC

解答した後に、ノートの1行目に私の場合、T1(問1を書きやすくしたもの)と記載し、その横に〇か×、もしくは空白日数の数字をつける作業をしておりました。下記は実際に使っていたノートの一部です。(字が汚いのはご愛嬌ということで。。。)

そして一目見ただけでは、わけわからない記号と数字の羅列ですが、私がやっていたルールとして

〇:何も見ずに論点を把握して回答ができた場合
×:テキストや解説を見ての解答や、知識や理解が不十分と自覚した場合

としており、例えば初めて解答する問題は大体はテキストを見ると思いますので×と書き、次々と同様に解答を進めていきます。
そして、翌日にはまた同じ問題を解き直しして、その問題について論点が記憶できており、何も見ずに正解できれば〇と書きます。できていなければもちろん×です。

毎日この繰り返しを行って最終的には2問連続○、2日開けてから○、5日開けてから○、7日開けてから○、とした場合にこの問題は記憶に定着したと認識することにして、途中で1回でも途中で間違えたら最初からやり直しするルールで勉強を進めてました。

ですので、上記ノートを見ればわかりますが、記載としては
○○12○12345○1234567○
と続けば、その問題はクリアとなり、途中で×が付けば最初からやり直しでやってました。

これは私がどのような勉強法が記憶定着に有効で、毎日モチベーション高く続けられるだろうかと検討した際に、エビングハウスの忘却曲線を意識してやってみた勉強法がこちらとなります。

Wikipediaの忘却曲線参照

こちらがそのグラフになりますが、経過時間ごとの節約率を表しているとされています。
記憶の忘却を表す曲線ですが、誤解を恐れず超簡単に説明すると、時間を空けつつ復習すればするほど記憶が定着するというものです。この考え方を利用して、アウトプットを効率的に定着させるスタイルとして実行していたものとなります。

確かに全く何もわからない1回転目は苦痛で仕方がないですが、回転数を増加させていくことでだんだん軽減されます。

私は平均で約15回転、わかりずらい問題は20回転以上まわしてここはひたすら繰り返し解いてました。特にやり始めの時は慣れない勉強をすることの苦痛であったり、時間を捻出するのが大変ですが、最初の3回転を乗り切ることが重要になります。

また、こちらのメリットの1つに毎日解かなければならないという、継続モチベーションになりうることが挙げられます。全体のスケジュール構成や超アウトプット重視高速回転勉強法のメリットについては、下記2つの別記事にまとめてますので、気になる方は是非ご覧下さい。

②模擬試験も同様に毎日解きまくる

アプリの択一式の問題集を回しまくるだけでも平気で4~5ヶ月以上かかりますが、試験日の1~2か月前には模擬試験が開催されます。
私は模擬試験は結果はともあれ、数十年と大手資格予備校が過去問を研究しつくした、良質な予想問題集と捉えて、択一式問題集の続きとしてこの模擬試験を同様に、その問題ごとに○×つけて解いてました。

模擬試験については、私は受験しましたが、その理由等については長くなりましたので、こちらで記事をまとめました。お時間のある際にご覧ください。

この模擬試験から択一式問題だけではなく、選択式問題も含めてアウトプットを回転させていきます。

③択一式問題集の苦手問題をピックアップして解きまくる

①のすべての科目を回転させ終わった段階でどうしても理解しにくい問題や不正解となってしまう問題をさらに2~3回転して、少しでも怪しいと思ったいわゆる苦手問題をピックアップすることです。
既に何十回解いた問題だけに、さすがに理解ができていて、論点を覚えきってもうやらなくてもいい問題も出てきますので、その問題以外をピックアップして、直前期にまた繰り返す為、洗い出しを行って、新たにノートに書いて、今までと同様に解きまくります。

④選択式問題集も同様に高速回転させる

追い込み時期に抽出した択一式・模擬試験の苦手問題の回転とともに、選択式問題集も同様に回転させていきます。

選択式対策は択一式対策であらかたの土台は出来ているといわれていますが、残りの選択式問題対策の部分で足元をすくわれるリスク(足きり)を軽減しなければならないので、ここでも選択式も問題集をひたすら繰り返し解いて、苦手問題をピックアップ・潰しこみを行います。

⑤テキスト通読・書き込みする

択一式問題集や模擬試験と等を高速回転させる中で、さらに苦手な問題や覚えられない論点や数字について、ここで初めてテキストにポイントの書き込みやマーカー等引いて、試験直前の通読・記憶の詰め込みをする際に注目が引けるようにしておきます。ファイナルペーパーもこれを利用して作成するようにします。

試験の直前期の準備や試験当日の体験談について、こちらの記事で紹介してます。

まとめ

結論としまして、私が 初学で1発合格まで実践した具体的な手順について、実際に利用した「資格の大原 社労士トレ問」等の問題集を参考に、その問題集さえ完璧に理解しとければよいという意識で、問題集しかやらない勢いでひたすら繰り返し問題を覚えるくらいまで解く!ということをこの記事でご紹介致しました。

少しでもこの勉強法を試してみたいと思った方は、テキストを試し読みや購入アプリについても無料のお試し無料問題もあるので試してみてもらって、どのような内容でどのような問題が出るのかを感じて頂きたいと思います。

スマホ専用アプリ 「トレーニング問題集」 | 社会保険労務士 | 資格の大原 社会人講座
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まだ社会保険労務士試験について、勉強を始めようか迷っている方、独学を決めた方、独学やり始めの方、独学か通信か迷っている方に、まずは全ての方にスタディングの無料お試し登録をおすすめしております。

理由としてはこのようなスケジュール構築や試験の全体像の把握や教育講座での勉強の進め方について把握する為、すぐにお試し講義を受講可能で且つ効率的な勉強法と学習ツール機能を試すことができ、ライバルがどのように勉強しているのかも含めて、非常に参考になる為です。私も結果として独学を選択しましたが、これらは非常に参考になりましたので、まだ何もできてない方は第1歩として是非簡単30秒の無料登録で行動しましょう!

また最近ではスマホやモバイルPCだけで、非常に安価に通信教育ができる時代です!
独学ではちょっと厳しそうだなと不安に思う方は是非安価なこちらクレアールの講座もオススメです!
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これはあくまで私の一例ではございますが、どのように勉強したらよいかわからない方や行き詰まってモチベーションが上がらない方等、なにか一つでも参考になって合格を勝ち取って頂ければうれしい限りです。

この記事を書いた人

30代都内在住のメーカー会社員。全くのゼロ知識から完全独学で2019年に社会保険労務士を1発合格、さらに2020年にも中小企業診断士を1発ストレート合格と2年連続で難関資格取得ができました。皆さんが社会保険労務士試験や中小企業診断士試験に合格できるように、効率的に完全独学で合格したノウハウを共有して、合格の一助となれば幸いでございます。

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コメント

  1. 独学たろう より:

    非常に参考になっております。 今年、社労士受験予定なんですが、大原トレ問は、一度ダウンロードすれば、駅などWi-FiがないところでもGBを使わず使用できましたか?
    勉強とは直接関係ない質問で恐縮です。

  2. 独学たろう より:

    お返事ありがとうございます。
    またお時間ある時にご回答頂けるとありがたいのですが・・

    ・いわゆる過去問だけを集めたもの、TACの10年等はやりませんでしたか?

    ・社一、労一の選択がネックになるとよく見ますが、購入された選択肢式に特化した問題集(比較認識)のみ、やられていましたか?

    ・数字の語呂合わせなどはどうされていましたか?

    盛り沢山で恐れ入ります。お手隙の際に気がついたらご返信下さいませ。

    • ゆづすけ より:

      独学たろうさん
      コメント・ご質問頂き、誠にありがとうございます。長文での回答失礼します。
      ・いわゆる過去問だけ集めたもの、TACの10年等をやったかどうかですが、私はやっておりませんでした。
      半年で合格したいと思った際にそもそも時間がないというのと、トレ問が過去問もカバー・反映されている問題であることより手を付けられてませんでした。こなす問題数を増やすという意味で、時間が許すのであれば選択肢に入ってくるのではないかと思います。
      ・社一、労一の選択式については、対策問題集としては比較認識のみでやっており、あとは模擬試験の予想問題、また問題集をやる際やテキストを通読している際に、出そうな統計等についてその要旨や数字を自分でWebで調べてファイナルペーパーに押し込んでおりました。
      社一、労一の足切りリスクについては本当に大きい為、その対策に関して大手予備校の講義や問題集も検討しましたが、時間と費用がかけられておりませんでした。かけれるのであればやったほうがいい選択肢になると思います。
      ・数字の語呂合わせについては、問題を解くうちに簡単に覚えられるものは覚えてしまって、覚えるのに時間がかかりそうなもの・どうしても覚えられないものについては後回しで最後のテキスト通読回転の際に、自分で覚えやすそうなゴロをWebから拾って(最新のものか気を付けて)、追い込み期に覚えたり、ファイナルペーパーに盛り込んで、試験直前の最後の詰め込みをしてました。
      簡単な説明で恐れ入りますが、参考になれば幸いでございます。

  3. 独学太郎 より:

    お忙しいのにすみません。
    アプリ入れて試しに始めだしました。労基法だけ課金しました。
    色々ご丁寧にありがとうございます。 
    元々、大学受験の時のやり方が、ゆづすけさんの資格勉強のやり方に酷似していたので、数あるブログの中でも興味を持ちました。真似をして私も頑張りたいです。
    道のりは険しそうですが…。 

    ところで、テキスト→ユーキャン(買いました)、問題集→大原でも特に問題はないでしょうか?よく、出版社は揃えろとネットで見ますがいかがでしょう?
    メルカリ等で非売品の大原のテキスト売ってたりするんで気になってました。

    • ゆづすけ より:

      独学太郎さん
      コメント・ご質問ありがとうございます。またブログに興味を持って頂き、誠にありがとうございます。長文での回答失礼致します。
      私の場合、ユーキャンのテキストを購入して最初にテキスト勉強だと、モチベーションが維持できなさそうになって、アプリの問題集だけ毎日こなすというやり方に切り替えました。
      費用をあまり掛けたくなかったので、まずはアプリの問題集だけをやる勢いでわからない部分はユーキャンのテキストを見て、それでも分からなければ、どんどん飛ばして問題をこなして、あとからわからない問題を潰しこむ方法で勉強してましたが、結果としてその方法で、特段大原で揃えてなかったから困るということはありませんでした。また、私もヤフオク等で安く資格予備校のテキストを購入する検討もしましたが、ユーキャンのテキストと違って科目ごとに結構厚そうな冊子で短期間でカバーできなさそうであったり、やはり最新年度のテキストであれば費用が高かったりしてたので、私の選択肢にはできてませんでした。
      確かにテキストと問題集を揃えたほうが、問題がわからなかったときの該当のテキスト部分のページ数がわかりやすかったりするかもしれませんので、費用がかけられるのであれば試しても良いと思います。
      最終的に大事だと思ったのはまず問題集をベースに解ききるというところかなと思います。
      簡単な説明で恐れ入りますが、参考になれば幸いでございます。

  4. 独学太郎 より:

    いつもご丁寧に回答頂き、ありがとうございます。
    私も択一トレ問やりだしたんですが、ユーキャン速習は今のところ参照するくらいで、書き込むのはトレ問のほうです(紙がよくて、メインはメルカリで買った本にしました。)

    やはり、問題を解き、〜については82P参照みたいな紐付きがほしいのですが、それだと
    ・大原の普通のテキスト(かなり細かく載っている)
    https://search.yahoo.co.jp/image/search?ei=UTF-8&p=%E7%A4%BE%E5%8A%B4%E5%A3%AB%20%E3%83%AC%E3%82%AF%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%83%86%E3%82%AD%E3%82%B9%E3%83%88#c0c2b89fd64f70e29b8921af7f9b05c8
    有名なこれです。

    →メルカリ等で労基法だけ何故か全然出品されない。ユーキャンより内容量は多いが…とにかく量が多い。調べ物には良さそうですが、勉強をテキスト主体にするつもりは無いので。

    ・大原の社労士24という名物講座のめっちゃ薄いテキスト(通常の3割ほどのページ数)→メルカリ等でまだ手に入りやすい。薄い。

    https://search.yahoo.co.jp/image/search?ei=UTF-8&fr=yjapp3_and_wv&p=%E7%A4%BE%E5%8A%B4%E5%A3%AB24%20%E3%83%86%E3%82%AD%E3%82%B9%E3%83%88%202022&aq=-1&ai=c4a498ba-297b-4f84-90b3-668e0620fa06&ts=3799&aa=0#c90a7c06ff844464c9d981edd6aa9223

    これです。中身もwebで見ましたが、文字が少なく図やイラストが多めです。

    私は問題集が好きで、参考書や基本書の類は辞書と言うか、調べものとして使うたちでして、通読も1度するかどうかで一元化も問題集のほうにすることが多いです。
    しかし、知恵袋では下記のように言われちゃいました。
    https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14255707014

    率直にどう思われますか?ゆづすけさんのご意見も参考にしたいので、ぜひ!今から薄く安衛法やります。

  5. 独学太郎 より:

    独学たろうです。
    1つめのURL変でした。すみません。
    https://search.yahoo.co.jp/image/search?ei=UTF-8&fr=yjapp3_and_wv&p=%E7%A4%BE%E5%8A%B4%E5%A3%AB%20%E5%A4%A7%E5%8E%9F%20%E3%83%86%E3%82%AD%E3%82%B9%E3%83%88&aq=-1&ai=340bfffb-443d-4654-9fc3-d51731a99ee9&ts=11125&aa=0#320887f790f386a0abdc8e79fad81217

    ただしくはこちらです。
    こちらも、社労士24のレクチャーテキストも、どちらもトレ問には紐付いています。

    度々失礼致しました。

    • ゆづすけ より:

      独学太郎さん コメント・ご質問ありがとうございます。
      率直に結論から言いますといろんな合格者の意見を踏まえて、自分のかけられる勉強時間や費用、モチベーションが維持できる自分なりの勉強方法を模索するしかないと思います。私の場合は相当限られた費用と半年という短期間、さらに勉強し始めにテキストを読む学習法でモチベーション維持できなかった失敗したことをふまえ、毎日モチベーション維持できる自分なりの勉強法を考えて、ブログに書いたような勉強法で合格できましたが、あくまで私の一例でございます。
      費用をかけられるのであれば現在検討している大手予備校の教材を最低限そろえて学習することももちろん一つの王道のパターンかと思いますし、実際に私が利用した教材ではないので詳しいことは言えませんが、そちらのほうが理解が進む可能性が高いかもしれません。
      きちんと回答になっているかわかりませんが少しでも参考になれば幸いです。ぜひ合格を勝ち取ってください!

  6. 独学たろう より:

    ゆづすけさん、毎回ご丁寧な返信を頂き本当にありがとうございます。

    >いろんな合格者の意見を踏まえて、自分のかけられる勉強時間や費用、モチベーションが維持できる自分なりの勉強方法を模索するしかないと思います。

    これは本当におっしゃるとおりで、自分は、そのやり方いいやんと背中を押してほしかっただけなのかもしれません。
    とりあえずは時間を考え、テキストはユーキャン中心でやってきます。
    ゆづすけさんのようにアウトプット中心で合格する方もいらっしゃれば、最近たまたま出会った受験生(ツイッターとかではないです)は、講義が大好き・テキストが大好きなタイプでまだ合格はしていませんが、話した限り合格には近そうでした。いろんなタイプがいるということですね。

    さて、また質問がございまして・・・。ゆづすけさんはトレ問アプリをされていた頃は改正前の部分は無視して取り組んでいましたか?
    改正は全体構造には影響が無いので、とりあえず全体を見渡すためにするためにやっておくべきであり、改正部分は後でまとめて5月頃、予備校等で学ぶべきだという話があり、昨年のテキストや問題集を利用するということですから多少の迷いが生じております。
    ユーキャンはサイトでまとめてくれるみたいですが。

    ※そもそも択一トレ問アプリを回していた段階で、年金関係等の改正もアプリに反映している時期でしたら申し訳ございません。
    あと、よく質問させて頂いてますが、トップにある【お問い合わせ】からのほうがよいのでしょうか?お問い合わせのところは趣旨が違うと思って、記事にコメントする形していたのですが・・。

    • ゆづすけ より:

      独学太郎さん コメント・ご質問ありがとうございます。基本的にはトレ問アプリで毎年アップデートで都度改正により問題の削除・追加が行われている認識となっておりましたので、その改正等の変更理由もあって過去問もあまり触らずにトレ問だけでやり切った経緯があったりします。(改正の反映等は正確ではないかもしれないので不安であれば大原へお問合せ下さい。)改正重点講座みたいなものも検討はしましたが、そもそも私がアウトプット勉強してたトレ問や模擬試験の基本的な問題を潰しこむのだけでも時間がなかった為、手が回っていないというのが私の実体験になってきたかと思います。何か一つでも参考になれば幸いです。
      なお、ご質問についてはこちら記事でもお問い合わせでも問題ございません。

  7. 独学たろう より:

    ゆづすけさん
    ありがとうございます。改正の部分は部分的に予備校を使うことも考えつつ、
    いま目の前にあることをやることとします。改正情報も各予備校や出版社がかなり出していますし、youtubeも最近はすごいようですので。
    というより、改正や白書などあれもこれも完璧にという時間は無いことを思い出しました。。。

    コメントは、せめて最新の社労士関係のところにしようと思います。
    勉強してきます。ありがとうございました。

  8. てづしゃ より:

    はじめまして。
    ゆずすけさんの勉強法に感銘を受け、また初学者ですが社労士24、ユーキャンのテキストのみで頑張ろうと思っていたところでしたのでブログを読ませていただきとても励みになりました。
    トレ問アプリについて質問させていただきたいのですが、解いてみて出来たらノートに⚪︎をつける方法を実践されていましたが、問題は毎回ランダムではなく同じ順番で解かれていたのでしょうか?同じ順番だとなんとなくで覚えてしまって詳細が頭に入るかが不安で、かといってランダムにすると今自分が何番を解いているのかがわからず。。。
    お忙しいかと思いますが、もしよければ教えていただけると嬉しいです。

    • ゆづすけ より:

      てづしゃさん
      コメント・ご質問ありがとうございます。
      結論から回答しますと、同じ順番で解いておりました。
      私も覚えてしまっては意味がないのでは無いかといった不安にかられることも何度もありました。
      しかし膨大にある社労士試験の勉強範囲において、継続モチベーションを維持させる為には私にとってこのやり方しかできませんでした。
      最終的な意識としては覚えてしまえれるなら覚えてしまえ。細かい論点で不足があればいずれ模試等で壁に当たって復習することになるといった考え方に変わりました。
      私の経験ですが、1週間以上立つと1度問題ごと覚えてしまったと思っても忘れていたことがザラにあるので結局他の資格勉強でもこのやり方に落ち着きました。
      ただスタンダードな勉強法ではないので留意していただきながら、少しでも参考にして頂いて合格を勝ち取っていただければと思います!

  9. てづしゃ より:

    ゆずすけさん
    ご回答くださりありがとうございます!
    確かに試験範囲は膨大な量がありますもんね。
    私も同じように出来るようになるまで何度も何度も繰り返し解き、ノートに○×付けて少しでも合格に近づけるよう頑張っていこうと思います。
    素敵な方法をわかりやすくまとめてくださりありがとうございます!

  10. ゆでたまご より:

    貴重な体験談ありがとうございます。
    質問ですが、通勤時間にアプリを解く時はノートへの記録はどうしていたのでしょうか?通勤で座れない時など。
    アプリは確かに隙間時間にはやりやすいものの、記録がしにくいなぁと困っております。

    • ゆづすけ より:

      ゆでたまごさん
      コメント・ご質問頂きまして、誠にありがとうございます。
      私の場合は通勤中や空き時間での隙間時間での記録はスマホでGoogleののkeepメモアプリに記録して、
      あとで机に向かった時間でノートに〇と×をその記録を参考につけ直ししてました。
      具体的なスマホでのメモ方法として、ある程度正解できる問題の復習であれば、労働基準法問〇~問〇でバツが〇、〇、〇問目、
      逆にまだまだやりだし始めの正解できない問題取り組み時には逆に〇になった問題をメモ、
      そしてあとから机に向かった際にノートに記録してました。
      あくまで私のやり方の一例ですが、少しでも参考にして頂いて合格を勝ち取っていただければと思います!

  11. おっこん より:

    突然のメール失礼致します。

    ブログ拝見し、自分も実践してみようと考えております。
    質問なんですが、前月までに学習した科目についての復習はどのような頻度でされたのでしょうか?
    事前に設定したスケジュールを基に学習を進めて行く中で、実際に復習を行なった間隔などあれば教えて頂きたいです。

    • ゆづすけ より:

      おっこんさん
      コメントありがとうございます。
      復習の頻度に関しては覚えきった問題や理解した問題を除いて抽出し、どうしても覚えられない・理解できないものだけ、ひと通り科目が終わった段階で再復習・追い込みをしておりました。
      なにか一つでも参考して頂いて合格を勝ち取って頂ければ幸いです。

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