【中小企業診断士1次試験】試験当日体験談ご紹介!解答戦略や対策、注意点について

中小企業診断士

こんにちは ゆづすけです。

皆さんは初めてだったり、年に1度の慣れない中小企業診断士試験で当日どのように望めばよいか悩んだことはないでしょうか

特に初めて中小企業診断士試験を受けられる方は不安になる方も多いかと思います。

中小企業診断士試験に向けて勉強を進めている方は

・中小企業診断士試験の当日対策はなにかあるのだろうか
・試験日当日はどのようなスケジュールとなるのだろうか
・実際に問題に取り掛かる際の戦略はあるのだろうか

といった悩みがあるかと思います。

私も初めて中小企業診断士試験を受ける際に非常に悩んだ経験がありました。

この記事では中小企業診断士試験に1年で独学1発ストレート合格できた私が試験当日に向けた対策や試験日当日の具体的なスケジュールと体験談をご紹介致します。

こちらの記事を読んで頂くことで、こんなことがわかります。

・中小企業診断士1次試験の当日対策について
・中小企業診断士1次試験の取り掛かる順番戦略について
・中小企業診断士1次試験当日の体験談と注意点

2次試験についてはまた後日記事にまとめたいと思います。

結論としましては、
中小企業診断士1次試験の当日対策について

・予め考えた試験問題の解き方や戦略を実践する
・当日朝と休憩時間にファイナルペーパー模写とポケットブック通読する

取り掛かる順番戦略については

・簡単で時間のかからない問題から先に!

具体的な体験談については注意点とともに記事にて紹介させて頂きます。

なお、受験費用込み10万円・750時間で独学1発ストレート合格できた勉強法についてはこちらで紹介させて頂いております。

中小企業診断士1次試験当日対策について

私が試験当日に向けて考えて、対策したこととしては2点あります。

①あらかじめ考えた試験問題の解き方や戦略を実践する

中小企業診断士1次試験は全科目の7科目を受験しようとすると丸2日の試験で非常に長丁場となっております。ある程度、試験問題の解き方や戦略を考えておかないと、例えば最初の科目と最後の科目で集中力の差が出てきてしまって、最悪実力があるのに足切り科目が発生するリスクが出てきてしまいます。
具体的に私が実践したこととしては、試験本番では難しい問題は後回し、すぐわかる問題から飛ばして飛ばして解くといったやり方をしており、理由は後述しますが、自分なりの「このように解こう!」といった方法がきちんとその理由通りに機能しているかどうか、予め本番前に実際の過去問題を使って試験問題の順番や解き方の攻略を自分なりに考え、2日間通して実行しておく必要があります。

私は受けませんでしたが、可能であれば模擬試験で本番同様のスケジュールで実行できればなおよいかと思います。

②当日朝と休憩時間にファイナルペーパー模写とポケットブック通読をする

私は短期合格する為に、直前期には時間をかけて詰め込むタイプでしたが、試験日当日も超超直前に頭に詰め込めるゴールデンタイムだと考えてました。

直前期のラストスパートでもある程度は頭に詰め込んでいるものの、やはり短期間学習の理解となっているので、最終的には自分で不安な論点や忘れそうで大事な数字をノートに箇条書きでまとめて前日までに科目別にそれぞれファイナルペーパーを作ってました

特に短期学習者だった私は長期間学習してきた方々と比較して時間が足りない為、試験日当日の朝や試験直前の休憩時間も全力で利用することが重要と考えてました。

当日試験前の朝の時間に試験会場付近のカフェで、予め用意していたファイナルペーパーを全て模写する作業をして最後の頭の詰め込み作業をして、試験会場についた後にも各科目の試験前にはそれぞれファイナルペーパーを模写やポケットブックの通読をすることで今まで勉強を積み上げてきた時間をふいにしないように最後まで追い込んでました。

これは私にとってもう一つメリットだったのが、予めその模写やポケットブックの通読をするという事を決めておくことで、試験前の空白となっている不安な時間をできるだけ削減して、精神衛生上でも心の中で「直前までできることは全てやった」と望むことができたこともメリットだったと思ってます。

中小企業診断士1次試験の取り掛かる問題順番戦略について

次に試験本番での回答する問題の順番の重要性について、試験日当日の戦略として私なりの考えを説明します。
言わずもがな中小企業診断士1次試験では各科目最低足きり得点40点以上、平均60点以上の合格点に到達するかどうかが合否を決めております。
その上で、戦略として重要なことは
簡単で短時間で解ける問題は先に!です。

1度でも中小企業診断士1次試験を試験時間通りに計測して解いたことがある方ならわかるかと思いますが、特に財務会計や企業経営理論、運営管理の試験では思っている以上に試験時間は短いです。
効率よく得点を伸ばす為には優先度として

①簡単で時間のかからない問題
②簡単で時間がかかる問題
➂難しくて時間のかからない問題
④難しくで時間のかかる問題

この順番で解いていくことが必要であると考えます。
また簡単か難しいか、時間がかかるかかからないかは個人差があります。
さらに勉強すればするほど、多くの問題が簡単になっていきますが、どれだけ勉強しても難問が出ることもあります。

試験勉強をしていく中で科目ごとに得手不得手が自分でもわかると思いますし、よく話題に上がるその年に著しく難化してしまう地雷科目の出現など、当日の出題運によっても戦略を変える必要が出てくるかと思います。

その上で問題ごとに内容をみて、効率よく得点する優先度は簡単・時間のかからない問題を先に!ということになります。
時間のかかる問題はミスが無いように後からじっくり回答し、難しくて迷った問題も正答をひねり出して、最低合格点を狙っていくのが常套手段となります。
簡単で理解している問題なのに時間が無くて得点できないことが一番もったいない事態となる為、その事を避ける対策することが重要になります。

これは診断士試験でも簿記試験でも同じことが言えるため、資格試験の基本的な考え方になるかと思います。

具体的に実践した解答方法について

具体的に私の中小企業診断士1次試験の解答戦略ケースをご紹介します。

問題用紙の第1問から順番に問題に目を通して、簡単に早く解ける問題でほぼ確実に正答だろうといった問題の選択肢には〇を付けて、マークシートにすぐマークして、時間のかかる問題や難しい問題については、難易度ごとに問題用紙の問いのところに△や×と印をつけて後から見直ししようと飛ばし飛ばしやっておりました
そのような形で最後の問題まで終わった段階で、マークできている〇の数を数えて、暫定で点数を計算してこの科目は点数を取りに行く科目なのか、最悪足切りを免れる科目なのかを判断してから△や×の問題に取り掛かるといった戦略を組んでいました。
全問を最終的に全力でやることには変わりないのですが、効率よく得点を取りつつ、気持ち的にもしっかり全科目合格点を取りに行くための戦略を立てて回答していくやり方として実践していました。
この回答の進め方のメリットとして下記が挙げられると思います。

・簡単な問題はしっかり取りこぼさずに得点を効率的にとる
・科目ごとにある程度確実に得点できる点数を試験中に把握して対策できる

数えやすいようにマークシートに実際にマークしていたのですが、1点だけ注意点として飛ばし飛ばしマークするのでマークミスを起こしやすい点です。
慎重にやりつつ、向いていないようでしたら単純にペラペラ問題用紙をめくって丸の数を数えるといった形でもよいかと思います。

・試験当日の体験談・注意点

試験日当日の体験談を注意点を交えながら、朝のスケジュールから順番に紹介致します。
1日目も2日目も基本的には同様ですので、1日目中心でのご紹介を致します。

6時頃 起床

あまり寝れませんでしたが、遅刻するわけにはいかないという意識で何とか予定通り起床することができました。せっせと支度をして試験会場に向かう準備をして家を出ます。

7時頃 家出発・最寄駅カフェ到着

最低限必要な持ち物としては受験票、筆記用具、腕時計、写真付きの身分証明書、飲料水、昼食、マスクになっており、私は各種教材と糖分補給用にウィダーインゼリーとラムネをカバンに入れ、昼食は予めコンビニで2つのおにぎりとお茶2本を買うと決めつつ、念入りに持ち物を確認して出発。

試験時間まで全然早いですが、試験会場近くのカフェで朝の最終確認をすると決めていたので、開店時間の7時に合わせて駅に到着するようにしてました。
試験会場の近くにいれば、直前に電車が止まる等のトラブルも回避でき、心理的にも安心できる状況を作ってました。

7時~9時頃 カフェにて最終確認終了・試験会場へ出発

駅近くのカフェで朝7時の開店時間ちょうどに入店して、朝食をしっかり食べつつ、あらかじめ準備したファイナルペーパーの写経とポケットブック通読でみっちり2時間ほどかけて最終確認を行ってました。
試験会場最寄り駅のカフェには多くの診断士試験受験者と思われる方が来ており、テキストやノートを広げておられ、相当席も埋まっていたので、同じように最終確認をしたいと思われている方は早めに席を確保できるようにした方が良いと思います。
おそらく皆さん念の為、早めに会場近くに移動されて同じことを考えるためです。
会場に入ることができるのが会場によっても異なるかもしれませんが、私の際は9:00が開場時間だった為、それまでの待ち時間も無駄にしない為に、当日朝の動きを決めておいたほうが良いと思います。

9時10分頃 試験会場到着

カフェを出て試験会場へ向かいます。徒歩10分ほどの道のりですが、ぞろぞろと会場に向かう受験者の列にならんで向かい、9:10程に会場に到着し、自分の設定されている教室を番号の案内板に沿って探して、入り口で検温をしてもらって、検温完了のスタンプを受験票に押してもらった後に自席へ着席しました。

会場はコロナ発生初年度での厳重な対策からか、幕張メッセでだだっ広い会場でした。

着席してまだ教材を確認できる時間の様だったので、やると決めていた最初の経済学・経済政策のファイナルペーパーの再確認をギリギリまでやってました

たしか試験開始10分前の9:40頃に試験官が注意事項等話し始めたと思います。
そこで解答用紙が配られ、各種注意事項を話されておりました。(携帯は電源オフでカバンへ、飲み物はペットボトルで床に置く等)
試験官の話を終えて、問題用紙が配られて試験開始時間の9:50まで、数百人以上の受験者が10分以上、じっと無言で待機する時間がありました。普段体験することのできない何とも言えない緊張感でまとわれた空間でしたが、この時はこれまで勉強してきた数百時間を無駄にしたくない、全力で臨もうという気持ちでこの時間を過ごしていた記憶があります。

9:50-12:30【経済学・経営政策/財務・会計】試験開始

「開始して下さい」といった試験官の声が発せられ、試験が始まりました。
最初にやることとして決めていたこととして、配られた問題冊子が必ず決められたページ数があるかどうか、ページに抜け漏れが無いかどうかをルーティーンとして取り入れてました。
多少時間がかかるものの、はやる気持ちを落ち着かせるのと同時に、万が一問題用紙のページの抜け漏れがあった場合のマークミスを既に発生してしまっているリスクや試験官に声をかけたり、問題冊子が交換されてしまう心理的不安リスク等、試験中に気づいた時の影響が計り知れないからです。
杞憂になるかもしれませんが、気にされる方は是非ルーティーンとしてやってみてはいかがでしょうか。
ページ数確認後のルーティーンの後に当初の作戦通り、第1問目から順番にすぐ解けそうな問題についてはすぐ解いて、ほぼ間違いないものについて問題用紙に〇をつけて問題番号を間違えないようにマークシートにマークします。
少しでも選択肢を迷った問題や時間のかかりそうな問題、難しい問題については難易度に合わせて問題用紙に△や×をつけて、そのままスルーして次々と問題を見ていきました。
最終問題を見終わったときに、マークシートにマークされている数を数え、経済学・経済政策は16問か17問のマークがされていたと記憶してます。

経済学・経済政策については全25問で1問4点換算となっていた為、少なくとも16×4で64点は間違いないだろうと踏んで、どこまで上澄みできるかといった気持ちで△と×の問題に取り掛かる状況となってました。
逆に一番悪かった例としては2日目の経営法務においては8問しか〇をつけることができず、このままだと32点しかとることができないと思い、何が何でも最低点数はもぎ取っていくぞといった意気込みで取り組んでいたことを覚えています。

経済学・経営政策の試験が終わり、昼休み以外の休憩時間は40分となってました。試験開始10分前に試験官から次の試験の案内があるので実質30分間になりますが、次の試験科目のファイナルペーパーの模写とポケットブックの通読をするとあらかじめ決めて、ノートへの模写書き込みとポケットブックの通読で最後の直前詰込みを行ってました。また、覚えておくべき主要な知識なのに覚えきれていないものについては、その部分を直前に頭に残して試験開始後に表紙に書くといった荒技も少ししてました。ただ結局使わないことが多かった気もしますので、あまり参考になさらずに気休め程度で。

経済学・経営政策に引き続き、財務・会計でも○×△作戦で、〇はマークシートに回答をマークするといったやり方は同様です。特に財務会計は計算する時間で、簡単だと思ったら意外に時間がたってしまったというケースが発生しやすい為、そうならないように過去問等で繰り返し繰り返し回答して、感覚として時間がかかるかからないかの経験しておくことが重要となります。
財務・会計については19問近くの〇があって、経済学・経済政策と同じように得点を取りに行く科目と認識して△×問題に追い込みをかけていきました。

12:30-13:30 昼休憩

財務・会計が終わり、昼は1時間の休憩となります。試験開始10分前に案内があったかと思いますので、実質50分となります。ここでは確実にトイレに行く機会を作り、おにぎりを頬張りながら、次の企業経営理論のファイナルペーパーの模写とポケットブックの通読を繰り返ししてました
当日は本当に何が起こるかわからないので、人によって向き不向きはあるかもしれませんが、心理的に負担が少ないレベルで空白の時間を作らないようにあらかじめ絶対やることのスケジュール(私の場合ファイナルペーパーの模写やポケットブックの通読)を構築しておいた方がいいと思います。

13:30-17:10 【企業経営理論/運営管理】 試験開始

午前中の試験度同様に、回答を進めていきます。
ただ午前中の試験と違うのが、企業経営理論と運営管理はそれぞれ90分と試験時間が長く、問題数もその分多い為、非常に疲れます
また、この2科目と2日目中小企業経営・中小企業政策については約40問以上の問題数で一律の点数ではない為、〇を少ない方の2点カウントで計算して、より確実に合格ラインを目指せる意識で△×問題に望んでました。
集中力の維持が難しい為、企業経営理論が終わったときにはヘトヘトで運営管理の前にリフレッシュが必要でした。
想定していませんでしたが、少し試験会場から離れる時間を作りつつ、糖分補給でウィダインゼリーとラムネをつまみながらファイナルペーパーの模写とポケットブックの通読をしていた記憶があります。
1日目は4科目試験を受ける必要があり、特に午後は連続90分2科目と非常にボリュームが多くて疲れる為、集中力を継続させる目的で体と頭を休めることも考慮に入れて臨んだほうが良いと思います。

17時10分頃 試験終了・退出

運営管理の試験の「終了して下さい」という試験官の声とともにペンを置きました。
試験官による解答用紙の数の確認後、退出して下さいという声で一気に試験会場から受験者が出ていくことになりましたが、会場の出口で資格予備校の方々がパンフレットを配っており、そこで思いもよらず午前中の経済学・経済政策の解答速報が入れてありました。
私としては明日の試験に集中する為に点数を数えないと強い意志をもって見ないように決めておりました
1日目についてはまだ明日もあるから油断できないといった気持ちで、長いなー疲れたなーというのが正直な感想でした。
また、幕張メッセが自宅から電車で結構な距離にあったので、なんでこんな遠いんだよー、また明日も長い時間電車に揺られて来ないといけないのつらいなーと思ってました。
2日目が終わったときについては解放感に溢れつつ、一番不安だった経営法務があった為、直ぐに点数を確認して2次試験の準備が必要かどうか焦ってた気持ちがありました。
まっすぐ家に帰って予備校の解答速報を参考にしながら7科目すべての点数計算をして結果を確認して非常に安心した記憶があります。

結果としては○△×のような解法で合計点数467点、最低点数科目でも58点というラインで合格を勝ち取ることができました。
合格発表や開示請求による点数についてはこちらの記事で紹介しております。

まとめ

結論としましては、
中小企業診断士1次試験の当日対策について

・予め考えた試験問題の解き方や戦略を実践する
・当日朝と休憩時間にファイナルペーパー模写とポケットブック通読する

取り掛かる順番戦略については

・簡単で時間のかからない問題から先に!

具体的な体験談については注意点とともに記事にて紹介させて頂きました。

直前期を迎えてる特に独学受験者にとっては非常に心細く、追い込みの辛い時期となっていることと思います。
私自身も本当に直前期は不安でいっぱいで情緒不安定で家族にも迷惑をかけてた時期でしたが、この記事が少しでも参考になれば幸いです。

私が完全独学1発ストレート合格できたテキストや具体的な勉強法についてはこちらの記事で紹介しておりますので是非ご覧ください。

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この記事を書いた人
ゆづすけ

30代都内在住のメーカー会社員。全くのゼロ知識から完全独学で2019年に社会保険労務士を1発合格、さらに2020年にも中小企業診断士を1発ストレート合格と2年連続で難関資格取得ができました。皆さんが社会保険労務士試験や中小企業診断士試験に合格できるように、効率的に完全独学で合格したノウハウを共有して、合格の一助となれば幸いでございます。

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