皆さんは社労士試験の勉強を進めて、大詰めを迎える直前期対策や前日の過ごし方について調べたり、悩んだことはないでしょうか。
社労士試験に挑戦される方や短期合格を目指している方は、辛い勉強を何ヶ月も進めてきて、いよいよ本番直前になった際に
・社労士試験の直前期のイメージがわかない
・試験日前日迄はどのようの準備が良いだろうか
・試験日当日はどのようなルーティンで過ごせばよいだろうか
などといった悩みが出てくるかと思います。
私もいろいろな過去に独学で合格した方々の体験談を見て悩んだことがありました。
実は半年という短期勉強での合格を実現できた私が実践した直前期対策や前日までの過ごし方があります。
こちらの記事を読んで頂くことで、こんなことがわかります。
・直前期の勉強方法の考え方について
私が合格を実現した直前期対策・前日の過ごし方の結論としましては
②試験日前日はファイナルペーパー作成・テキスト通読に時間を使う
③持ち物の準備を徹底する
④寝ることに集中する
となっておりますので、この記事で順番に説明します。
なお、私が半年の1発合格できた勉強法についてはこちらの記事でまとめております。
それでは解説していきます。
試験日前日までのスケジュールと考え方
①仕事を休めるのであれば直前期は休む
短期間で合格するにあたって、直前の一週間はまさに詰め込み期のゴールデンタイムと言っても過言ではありません。
私が短期合格できた知識量のイメージとして、下記のように合格ラインを100として場合の理解の積み上げイメージグラフで後半は2次曲線的に詰め込みを実現できており、
下記のエビングハウスの忘却曲線(超簡単に説明すると時間がたてばたつほど忘れる事を説明したグラフ)から見てもそれはわかることかと思います。
私は何度やっても覚えられない苦手としてきた分野や、覚えられていない細かい数字などは、抽出した上で後回しにして、短期合格のために直前で詰め込む作戦を練っていました。
あまりに大量に後回しにしていたらもちろん直前でも覚えきれませんが、許容できる範囲でそれが可能であれば、非常に有効な作戦となり得ると思います。
私はまさにその作戦が功を奏して合格実現できたと実感しております。
ですので結論としてはまず、仕事を休めるのであれば、直前期は休む!ということです。
私は恵まれたことに試験日前の何日かは休暇を取得することに成功したので、直前の1週間は1日平均8時間ほど詰め込み時間を確保することができました。
それだけでも勉強時間を約50時間は確保できたこととなります。直前期の50時間の詰め込みがどれだけ有効かは勉強を継続してきた方々であれば、共感頂けるのではないでしょうか。
なかなか仕事をしている中で理解頂けない職場環境の方もいるかもしれませんが、それでも直前期にはいかにして可能な限りの時間を確保して勉強するかが合格率へ大きく影響すると考えますので、検討して頂ければと思います。
直前期は全て図書館にこもって勉強してましたが、勉強場所については下記にまとめましたので参考にしていただければ幸いです。
②試験日前日はファイナルペーパー作成に時間を使う
ラストスパートで詰め込んでいるものの、やはり短期間学習の理解となっているので、最終的には自分で不安な論点や忘れそうで大事な数字をノートに箇条書きでまとめてファイナルペーパーを作ってました。
特に短期学習者だった私は長期間学習してきた方々と比較して時間が足りない為、試験日当日の朝や昼休みの時間をも全力で利用することが重要と考えておりました。
その時間を限界まで有効活用する為に試験日前日だけは、アウトプットの為の問題を回転させるのではなく、ファイナルペーパーの作成と、確保時間に余裕があれば書き込みまくっているテキストの通読に時間を当てるようにしてました。
これにより、直前期の詰め込み漏れている重要論点でも、試験日の朝や昼休みのいわゆる試験直前の超直前期の詰め込みの為の準備をすること、またテキストの通読をすることで広く浅く漏れがないような対策を実施できたことで、短期間合格できた要因の一つとして実感しております。
③持ち物の準備を徹底する
後述しますが試験日前日は本当に寝れないです。
私も初めての資格試験で本気で取り組んでいただけにプレッシャーが大きく、もちろん人にもよるかとは思いますが、寝ることに苦労しました。
ですので寝れないことも想定し、遅刻ギリギリに家を出ても問題ない様に玄関にそのまま持っていっても問題ないように準備してました。
本当に最悪は受験票だけあれば、あとはコンビニでいくらでも揃えられるという最悪のケースを想定しつつ、万全な体制で整えるべきかと思います。
私が試験日当日に使用して合格できた文房具については下記記事にまとめておりますので、参考にして頂ければ幸いです。
④寝ることに集中する
試験日前日は本気で勉強してきた方にとっては寝れない方が多いと思います。
少なくとも私は全然寝付けなかったです。今までかけた時間が無駄になったらどうしようという不安がめちゃくちゃありました。
予め自分が寝れる体制を万全にしておくことが重要かもしれません。
私の場合は半身浴や白湯、そして寝付けなくても目をつぶり続けることを意識する等でなんとか寝ましたが、それでも4時間ほどしか寝れなかったのを覚えてます。
まとめ
私が短期間合格を実現した直前期対策・前日の過ごし方の結論としましては下記となります。
②試験日前日はファイナルペーパー作成・テキスト通読に時間を使う
③持ち物の準備を徹底する
④寝ることに集中する
これらをこの記事で説明させて致しました。
試験日の体験談、スケジュールについては下記記事にまとめましたので、ぜひご覧ください。
直前期を迎えてる独学受験者にとっては非常に心細く、追い込みの辛い時期となっていることと思います。
私自身も本当に直前期は不安でいっぱいで情緒不安定で家族にも迷惑をかけてた時期でしたが、この記事が少しでも参考になれば幸いです。
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最後にこれはあくまで私が実施した一例にすぎませんが、これから独学に挑戦される方々や既に試験にチャレンジしている方に対して、なにか一つでも参考になって合格を勝ち取って頂ければうれしい限りです。
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