皆さんは独学で出来るだけ安価かつ最小限の勉強時間で社労士試験に合格したいと思ってませんか?
社労士受験生の多くは私も含めて普通に働きながら勉強するため、本当に時間がない中で費用や勉強時間を捻出する必要があると思います。
私も皆さんと同様に社労士試験を挑戦をするにあたって
・初めて独学するのに適したテキストや問題集はなんだろうか
・短期間の勉強で合格できるテキストや問題集はどれだろうか
・モチベーションが続きやすいものはどれだろうか
こんな悩み・疑問がわいてくるかと思います。
私自身もテキスト・問題集選びでは非常に悩みました。
この記事では、通常は1,000時間以上の勉強が必要な社労士試験を、勉強が得意ではなかった私が半年で500時間と非常に短期間の勉強時間で1発合格できたテキスト・問題集を紹介するともに、数多ある種類のテキスト・問題集から選んだ理由をご紹介致します!
こちらの記事を読んでいただくことで、こんなことがわかります。
・テキストや問題集の選定基準について
結論としまして私が半年独学1発合格できたテキスト・問題集はこちらです。
★テキスト
U-CANの社労士速習レッスン
★問題集
資格の大原 社労士トレ問(アプリ)
合格革命 社労士 4択式問題集 比較認識法(R)で選択対策(旧TAC 比較認識法で社労士マスター選択対策編)
それでは解説していきます。
半年独学で合格したテキストや問題集選びの方法
テキスト:U-CANの社労士速習レッスン
私にとっても社労士試験が初めての独学で何から手を付けていいかわからない状況でしたが、その中で独学で合格された方々のブログ等を参考にしながら、まずはテキストが必要だということで何冊か候補を絞ってました。それが下記です。
・みんなが欲しかった! 社労士の教科書
・ごうかく社労士 基本テキスト
この3冊について、実際に書店に出向いて内容を確認して、非常に悩んだ挙げ句、最終的にはU-CANの社労士速習レッスンを選択しました。理由は下記です。
・3冊の中で一番色分け等がわかりやすそうな感じがした
・独学合格者の中でもおすすめした方が多かった
一番プライオリティが高かったのは、一番薄いテキストを選択した事でした。
半年という短期間ではボリュームのあるテキストでは消化できないと思った為、ある程度内容がカバーできていれば問題が無いという認識になりました。結果的にその考え方は功を奏したと思っております。
こちらが私が半年独学で合格できたテキストなので是非見てみて下さい!
テキストは、最後の追い込みの時期については、何回読んだかわからないレベルで回転させてましたが、超アウトプット重視高速回転勉強法では、最初には問題集に対しての参考書レベルでしか使っていませんでした。
超アウトプット重視高速回転勉強法については下記記事を参考にして下さい。
問題集(択一式):資格の大原 社労士トレ問(アプリ)
最初はテキストを購入して、科目ごとに通読しようと思いましたが、このまま読んでるだけだとモチベーションが全く続かない状況に直面し、問題集ベースで勉強を進めるにあたって良い問題集がないか探していた時に、スマホアプリで問題集が存在していることがわかりました。
基本的に社労士試験の択一式問題は正誤判断が全てなので、アプリでも十分に担保できると判断し、持ち歩きもしにくい本での問題集の購入をやめて、全て資格の大原 社労士トレ問アプリで勉強することにしました。
結論的には500時間の勉強時間中、恐らく400時間以上はこのアプリの問題をひたすらやってましたが、アウトプットと合わせて知識の基礎作りにも寄与したと実感しております。
問題集(選択式):合格革命 社労士 4択式問題集 比較認識法(R)で選択対策(旧TAC 比較認識法で社労士マスター選択対策編)
最後に選択式対策の問題集について試験前最後の2週間で購入したものを紹介致します。
択一式の対策で約8割カバーできるとしても、やはり不安はぬぐえず、模擬試験の予想問題だけでは飽き足らずに、本屋で適度なボリュームで試験日までにカバーできそうなものを物色し、最低でもこの問題集だけは網羅しておこうと思って買ったものとなります。
結果、買って良かったと思っております。
これはかなり運にも左右されるものかとは思いますが、少なくとも一番足切りの鬼門と呼ばれる選択式の労一で1問、はっきりこの問題集から出たものがあったので、3点を確保することができたといっても過言ではございません。
こちらが私が半年独学で合格できた選択式問題集なので是非見てみて下さい !
まとめ
結論としまして、独学で1発合格できたテキスト・問題集としては下記となります。
問題集:資格の大原 社労士トレ問(アプリ)/合格革命 社労士 4択式問題集 比較認識法(R)で選択対策(旧TAC 比較認識法で社労士マスター選択対策編)
まずは初学者の方は、テキストを試し読みや購入、アプリについても無料のお試し無料問題もあるので試してみてもらって、どのような内容でどのような問題が出るのかを感じて頂きたいと思います。
まだ社会保険労務士試験や中小企業診断士試験について、勉強を始めようか迷っている方、独学を決めた方、独学やり始めの方、独学か通信か迷っている方、まずは全ての方にスタディングの無料お試し登録をおすすめしております。
理由としてはこのようなスケジュール構築や試験の全体像の把握や教育講座での勉強の進め方について把握する為、すぐにお試し講義を受講可能で且つ効率的な勉強法と学習ツール機能を試すことができ、ライバルがどのように勉強しているのかも含めて、非常に参考になる為です。私も結果として独学を選択しましたが、これらは非常に参考になりましたので、まだ何もできてない方は第1歩として是非簡単30秒の無料登録で行動しましょう!
また最近ではスマホやモバイルPCだけで、非常に安価に通信教育ができる時代です!
独学ではちょっと厳しそうだなと不安に思う方は是非安価なこちらクレアールの講座もオススメです!
こちらも無料でお試し講座やさらに先着100名で非常識合格法の本ももらえるので、さっそく申込をお願いします!
最後にこのテキスト・問題集の選定はあくまで私の一例にすぎませんが、これから独学に挑戦される方々や既に試験にチャレンジしている方に対して、なにか一つでも参考になって合格を勝ち取って頂ければうれしい限りです。
コメント
はじめまして!
24歳男です。
私は簿記の資格を取得していて
経理の仕事をしています。
最近では、コンプライアンスが重視されていることから労働関係の法律にとても興味があり、
それらを解決したいという気持ちもある為、
社労士を勉強したいと思っています!
どうせやるのであれば合格を目指しているので
ゆづすけさんの勉強法を参考にさせていただきます!
つい昨日、U-CANの社労士速習レッスンと合格革命 社労士 4択式問題集を購入しました!
自分とゆづすけさんを信じ、頑張りますので見ていてください!
shoさん
コメントありがとうございます!人によって向き不向きがありますが、
少しでもご紹介しているテキストや勉強法を参考になって合格を勝ち取って頂ければ幸いです。
私もまさに現在簿記の勉強をしているのでお互いに頑張りましょう!
はじめまして。
社労士受験予定の者です。
ゆづすけさんの勉強方法、テキスト選びなど大変参考になります!
一つお伺いしたいのですが、
社労士の勉強で過去問は取り組まれましたか?
いろんなサイトを見る限り過去問はやったほうがいいと見掛ける中、ゆづすけさんは大原のアプリ、四択式のみでしたので気になりました!
ふらぺさん
コメントありがとうございます!結論から言いますと過去問も高速回転でこなしたかったですが、出来なかったという回答になります。
トレ問や模擬試験問題を完璧に回転数を重ねてこなすだけで精一杯の時間となっておりました。
ある程度、トレ問で過去問もカバーできているとは思いますが、時間が許すのであれば多くの方が推奨している過去問への取り組みはもちろん有効だと思いますので、自身の学習進捗に合わせて検討すればよいかと思います。
少しでも参考になって合格を勝ち取っていただければ幸いです!
ゆづすけさん、こんにちは。
私は独学で社労士試験に挑戦しようと思い最近勉強を始めた者です。
私の会社では「独学で社労士合格は難しいのでは・・・」という雰囲気ですが、ゆづすけさんのブログを拝見して勇気をもらいました!
早速同じテキストを購入し、同じように勉強してみたいと思います^^
学生に戻った気分で試験勉強をがんばろうと思います。
ブログ楽しみにしています!
メイさん
コメントありがとうございます!返信が遅くなり申し訳ありません。
同じテキスト、同じように勉強を進めながら、モチベーション維持できる自分に合った
勉強法を模索して頂ければと思います。
私自身、独学が非常に厳しいといわれる簿記1級にチャレンジしようとしており、
メイさんのコメントでこちらも勇気を頂きましたので、共に頑張りましょう!